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交通事故死者4914人…10年前の45%減(読売新聞)

 政府は11日の閣議で、2010年版「交通安全白書」を決定した。

 それによると、昨年の人口10万人当たりの交通事故死者は平均3・9人だったが、年代別では65〜74歳が6・1人、75歳以上で11・6人と大幅に平均を上回った。

 昨年の交通事故死者数は4914人で9年連続の減少。10年前と比べると45・4%の大幅減となっているが、75歳以上が6・6%減など、高齢者事故は小幅な減少にとどまっている。

 死亡事故の場合、65歳以上の高齢者が過失の重い「第1当事者」になることが他の年代より多く、警察庁などでは高齢者向けの交通安全教育の充実を進めている。

枝野新幹事長就任会見詳報(1)(産経新聞)
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主人かばい脚失う…「サーブ」銅像、命日に除幕(読売新聞)

首相動静(5月18日)(時事通信)

 午前7時35分、公邸発。「口蹄(こうてい)疫拡大の原因は何か」に「感染経路を十分に把握することは難しい」。同36分、国会着。同37分、院内大臣室へ。同41分、包括的経済連携協定に関する閣僚委員会開始。
 午前8時15分、同委員会終了。同20分、閣議開始。
 午前8時50分、閣議終了。同51分から同9時7分まで、岡田克也外相、斎木昭隆外務省アジア大洋州局長。同8分、院内大臣室を出て、同9分、国会発。同11分、官邸着。同13分、執務室へ。
 午前9時38分から同10時15分まで、松井孝治官房副長官。同16分、小沢鋭仁環境相が入った。
 午前10時40分、小沢氏が出た。
 午前10時47分、枝野幸男行政刷新担当相、加藤秀樹行政刷新会議事務局長が入った。
 午前11時26分、枝野、加藤両氏が出た。
 午前11時27分から同48分まで、羽田雄一郎民主党参院議員。
 午後0時28分、執務室を出て、同30分から同32分まで、官邸玄関で幸夫人とともにカンボジアのシハモニ国王を出迎え、記念撮影。同33分、小ホールへ。首相夫妻主催の同国王歓迎昼食会開始。
 午後2時8分、昼食会終了。同9分、小ホールを出て、同10分から同13分まで、官邸玄関でシハモニ国王を見送り。同15分、執務室へ。
 午後2時16分から同20分まで、中井洽国家公安委員長。
 午後2時33分から同3時8分まで、鹿野道彦衆院予算委員長、大畠章宏衆院国家基本政策委員長、中山義活首相補佐官。
 午後3時9分から同57分まで、鈴木寛文部科学副大臣。
 午後5時、執務室を出て、同1分、大会議室へ。同2分、行政刷新会議開始。
 午後6時29分、同会議終了。同30分、大会議室を出て執務室へ。
 午後6時32分から同48分まで、仙谷由人国家戦略担当相、古川元久内閣府副大臣、松井孝治官房副長官。
 午後7時、執務室を出て、同2分から同9分まで、大ホールで報道各社のインタビュー。「23日に沖縄を再訪問するのか」に「まだ最終的な日程は決まっていない。できれば環境をつくりたい」。同10分、執務室へ。
 午後7時13分から同27分まで、松井官房副長官。
 午後8時25分、執務室を出て首相会議室へ。同38分、同室を出て執務室へ。
 午後8時40分、執務室を出て、同41分、官邸発。同43分、国会着。同44分、衆院本会議場へ。同46分、衆院本会議開会。
 午後11時20分、衆院本会議散会。同21分、衆院本会議場を出て、同22分、国会発。同23分、公邸着。
 19日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

<サンゴ>和歌山・白浜沖に 、「しららサンゴ群集」と命名(毎日新聞)
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<大雨>25日にかけ近畿・東北で200ミリ 関東は100ミリ(毎日新聞)
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カビ混入、「ボルヴィック」43万本を自主回収(読売新聞)

山崎直子飛行士 帰国後初会見 「月や火星にも行きたい」(毎日新聞)

 国際宇宙ステーション(ISS)に約2週間滞在した山崎直子宇宙飛行士(39)が17日、東京都内で帰国後初めて記者会見した。特徴の長い髪を切って現れ、「メキシコ湾の原油流出事故で、毛髪を油の吸着剤に使う試みがあり、協力しました」とボランティア精神をのぞかせた。

 先月20日の帰還直後、「地球の重力で頭に大きな重しを乗せられた感じがした」と話したが、数日で体調は回復。米航空宇宙局の管制官らと意見交換などの業務をこなした。

 会見で、初の宇宙体験を聞かれると「自分の細胞が『なつかしい』と言っている感じ」と表現し、「今後、ISSだけでなく、月や火星に行きたい」と意欲を見せた。また、日本人最後のスペースシャトルの搭乗となった点について、「機械と人が相互にバックアップする優れた設計思想の機体と実感した。この経験を日本の宇宙船開発に生かしたい」と述べた。

 山崎さんは16日に帰国。25日まで滞在し、出身地の千葉県松戸市で帰国報告会などをこなす。【奥野敦史】

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バテレンが天ぷらに使った?オリーブ油の壺出土(読売新聞)

 大阪市中央区の大坂城下町跡で、オリーブオイルを入れていたとみられる、16世紀末〜17世紀初めの素焼きの壺(つぼ)が、市博物館協会大阪文化財研究所の調査で出土した。

 スペインか関係の深い地域で作られた後、日本に運ばれ、教会の儀式か南蛮料理に使われていたらしい。同研究所は、江戸幕府による鎖国以前、大坂の町が豊かな国際性を誇っていた様子がうかがえるとしている。

 壺は、大坂冬の陣(1614年)の焼土層の下から出土した。口の部分が欠けている以外、ほぼ完全な形で、高さ43センチ、最大径35センチ。底が丸いため立てることができず、側面の一部に傷があることから、ふたをして横に置いていたとみられる。

 同様の壺は、1600年にフィリピン沖で沈んだスペイン船「サン・ディエゴ号」内で見つかっており、16〜18世紀、オリーブ油を貯蔵、運搬するために使われていた。日本では、長崎市で見つかった16世紀末〜17世紀初めのキリスト教会跡で2点出土しており、3点目となる。

 鎖国以前の豊臣時代、大坂にはスペイン人が訪れ、教会があったとの記録が残されている。同研究所は「スペイン人か、南蛮貿易にかかわった商人がもたらしたのだろう」としている。

 壺は大阪歴史博物館(大阪市中央区)で展示中。

 松尾信裕・大阪城天守閣館長の話「西欧の宣教師が、ミサや洗礼に不可欠なオリーブ油を入れていたのではないか。儀式だけではなく、天ぷらなどの南蛮料理に使われていた可能性もある」

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成田足止めの外国人旅行客に、どら焼き差し入れ 茨城空港土産(産経新聞)

 アイスランドの火山噴火の影響で成田空港に足止めされている乗客らに一息ついてもらおうと、水戸市の老舗菓子店、亀印製菓(同市見川町)が21日、3月に開港した茨城空港の土産品「茨城空港どら焼き」を無料配布した。

 茨城県をPRする「いばらき夢ガイド」とマスコットキャラクター「ハッスル黄門」が、成田空港第1、第2旅客ターミナルで搭乗便を待つ外国人乗客に、どら焼き500個を差し入れ。茨城県広報広聴課によると、帰国便などを待ちくたびれていた乗客らは甘い差し入れに「また日本に来たい」などと喜んでいたという。茨城空港のイメージアップにつながったか。

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触った相手は女性警察官=電車内、容疑で43歳男逮捕−警視庁(時事通信)

 電車内で女性警察官の体を触ったとして、警視庁成城署が東京都迷惑防止条例違反容疑で、多摩市諏訪、アルバイト豊島一宏容疑者(43)を現行犯逮捕していたことが19日、同署への取材で分かった。同署によると、容疑を否認し、「電車の揺れで手が当たっただけ」と供述しているという。
 逮捕容疑は16日午前8時55分ごろ、京王線上り電車内で、立っていた同署交通課の女性警察官(25)の下半身をズボンの上から手で触った疑い。 

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<家畜>放牧が温室効果ガス抑制? 草原放出量…独研究(毎日新聞)

 家畜の放牧をしている草原ほど土壌から放出される温室効果ガスの一酸化二窒素(N2O)が少ないことが、ドイツなどの研究チームの分析で分かった。現在推定されている放牧地からの放出量は実際より最大7割多い可能性があるという。常識をくつがえすデータで今後議論を呼びそうだ。英科学誌ネイチャーに掲載された。

 国連の「気候変動に関する政府間パネル」によると、現在のN2O濃度は産業革命前に比べて1.2倍の319ppb(ppbは10億分の1)に増えた。N2Oは同じ量の二酸化炭素に比べて約310倍も温室効果が強く、家畜の排せつ物や土壌中の微生物活動などが原因で放出されている。

 研究チームは07年8月から1年間、中国の草原で、非放牧地3カ所と羊の放牧地7カ所の放出量を測定した。その結果、放出量は非放牧地で多く、放牧密度の最も高い地点(1ヘクタール当たり2.24匹)に比べ2倍以上になることが分かった。また、放牧密度の高い場所では夏に放出量が多く、非放牧地では雪解け時期に年間放出量の約7割を占めた。

 こうした特徴などから研究チームは「草の量や丈が維持される非放牧地では、地表面が雪に長期間覆われて低温になりにくく、微生物活動が活発化して大量排出された」と推測している。

 しかし、草による二酸化炭素吸収や家畜からのメタン排出などを考慮していない。この分野に詳しい農務省のデル・グロッソ氏は「放出量は季節変動が大きく、年間を通して観測した意義は大きい。しかし、放牧を増やすことが単純に温暖化対策になると言えない」と話す。【大場あい】

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突然変異の「かわいい悪魔」 長野県辰野町・シダレグリ (産経新聞)

 深いスギ林の中で湾曲した巨木に出くわした。あたりを見渡すと、失敗作の盆栽を思わせる木が、そこかしこに生えていた。不規則に曲がりくねる枝が、季節はずれの雪化粧をして晴れ間に浮かび上がると、不思議な世界が広がった。その姿は、もがき苦しみ地中から出てきた化け物の手のようにも見えた。

 “巨大な悪魔”の正体は「シダレグリ」。長野県辰野(たつの)町小野の天狗原(てんぐはら)にある標高950〜1200メートルの斜面、3・4ヘクタールに大小1千本以上が自生している。クリが突然変異して幹や枝の成長の過程が変化、奇妙な形に育つようになったものだ。

 普通、植物は日光を多く得るため上や外側に向かって育ち、日陰になる下の枝は枯れていく。しかし、シダレグリは地面に向かって垂れる性質も持っている。さらに、高い所にある先端の枝や芽が枯れ、横に伸びる枝が育つというひねくれ者。これが繰り返されて屈曲したユニークな姿ができあがる。

 枝が曲がる原理は、芽を剪定(せんてい)して枝の形を自由自在に整える盆栽作りと同じだった。

 大正9年、国の天然記念物に指定されたが、肝心の栗の実は小さくて食べられない。あまりにも奇異な風貌(ふうぼう)から、土地の人も手を出さなかったため繁殖できたとされている。

 はじめは不気味に感じた巨木群も、実は「自然の不思議」が作り上げた「天然の盆栽」だった。そうと分かれば印象は一変。巨大な悪魔は、急にへんてこでかわいらしい「癒やし系」に見えてきた。(写真報道局 桐山弘太)

 「探訪」の動画は「YouTube」http://www.youtube.com/sankeinews/でご覧になれます。

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<黄元書記>「拉致知らなかった」「元党幹部として反省」(毎日新聞)

 北朝鮮から韓国に亡命し、来日中の黄長※(ファン・ジャンヨプ)・元朝鮮労働党書記(87)は5日、東京都内のホテルで北朝鮮による拉致被害者の家族らと面会した。出席者によると、黄元書記は拉致問題については知らなかったとしながらも「(元)党幹部として反省し、責任を感じている」と語ったという。

 面会したのは、家族会の飯塚繁雄代表(71)、増元照明事務局長(54)、横田滋さん(77)・早紀江さん(74)夫妻や支援団体関係者ら。中井洽・拉致問題担当相も同席した。

 出席者によると、黄元書記は「私は(過去に)朝鮮労働党で指導理論を管理しており、それ以外のことは知らなかった」と話したという。拉致問題に関して新しい情報はなかった。横田早紀江さんが「子供たちをなぜ帰してもらえないのか」と尋ねると、「秘密の仕事をさせられ、金総書記の正体が暴露されるので帰せないのだろう」と答えたという。

 黄元書記は同日、衆院拉致問題特別委員会の国会議員らとも面会。関係者によると、国会議員から「拉致の目的は何だったのか」と問われ、「よど号乗っ取り事件のグループの妻にさせるためや、工作員に日本語を教えるためだったと聞いたことがある」と話したという。【合田月美】

 ※は火へんに「華」

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