<日弁連>会長選に宇都宮、山本の2氏 投開票2月5日(毎日新聞)

 日本弁護士連合会の会長選が6日に公示され、ともに東京弁護士会所属で▽多重債務問題への取り組みで知られる宇都宮健児氏(63)▽前日弁連副会長の山本剛嗣(たけじ)氏(65)=届け出順=の2人が立候補を届け出た。立候補は12日まで受け付け、2月5日に投開票される。

 宇都宮氏は東京・霞が関の弁護士会館内で、たすきをかけて支援者にあいさつ。その後の取材に「司法改革を巡ってひずみが出ている。貧困と格差の広がりの問題にも取り組みたい」と語った。

 山本氏は東京・虎ノ門に借りた選挙事務所で「若い会員の協力を得て課題に取り組みたい」と第一声。法曹人口問題では当初、09年3月の日弁連の提言と同様に現状の司法試験合格者数を数年間維持すべきだとの考えを示していたが、会員との意見交換を踏まえ「必要であれば、さらなる削減の提言も含め対応すべきだ」と修正した。【銭場裕司】

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